新聞記事より

今日はちょい堅めな話題。

今日の新聞に非正規公務員の待遇記事があった。
http://www.asahi.com/business/intro/TKY201210300001.html?id1=2&id2=cabcbada
図書館の元非正規公務員だったので、読んで色々思ってしまうんよね。

職種別に全体に占める非正規の割合をみると
保育士や図書館員などが高いとのこと。
どっちも専門職
(あっ、図書館ってカウンターで貸し出しするだけやん?
って思った人もいるかも…ですが…。。
担当分野ごとに選書、棚管理、広報紙作成、レファレンス…
ちゃんとした図書館は、司書も専門的に働いてるんよ!
…そうじゃないとこもあるけど…。。)

働いてる人たちは、その仕事がしたい!
と思ってるから、待遇悪くても我慢してるんよね。

非正規の待遇改善をメインにした来年施行される改正労働契約法
でも、公務員は対象外とのこと。
この法律改正事態も良いのかどうなんだか…とは思うけど、
でも、交通費なし、日給月給13万、一年契約、
場合によっては、契約切れるごとに
一般応募の人たちに混じって選考試験受けなきゃならない、、
もちろん、残業手当、昇給もなし、
こんな環境で何年も働いてる人たちがいるのに、
なんで扱い別なんだろうね〜。

民間の非正規問題と同じようにどうにかして欲しいっておもう。

私もやりたい仕事だったし、ずっと続けたかった…
けど、、年収二百万未満、
来年があるかわからない不安定さ…、、。

やりたい仕事だから、積極的に仕事を覚えたし、
年々任される仕事幅が広がるのは嬉しかった
…けど、何ひとつ待遇は変わらないことの理不尽も
感じたり。

数年働いたケド、続けてくことは出来なかった。

今も色々な不安も抱えながらも、
図書館で働き続けてる
元同僚たちの環境が少しでも良くなって欲しい…。


とりとめない文になってしまったけど、
ちょっと色々色々考えてしまったので、書いてみました。